開院30年
2022年12月15日で当院が開院30周年となりました。
父が開院したときは、敷地と建蔽率の関係で現在の半分程度の大きさでした。
その後隣接した土地を購入したことにより増築可能となり、30年間で3回の増築を行い現在の大きさとなっています。
手術室が器材置きも兼ねていた開院時と比べて、手術室面積の約2倍の広さの手術器材・手術準備室ができました。
これにより、連日1日2〜3件の手術が可能となりました。
リハビリ室の広さは3倍となりました。
NSステーションの面積も約3倍。スタッフ休憩室は開院時はありませんでしたが、現在は男女別、理学療法室ごとに休憩スペースができています。
以前は術後の患者さんを、ストレッチャー(移動台)に乗せて、スロープで押し上げて2Fに上げていましたが、
現在はストレッチャーが入るエレベーターがあります。
これでようやく、設備の面では近代的なクリニックになりました。
外観は、最近の素敵なデザインのクリニックには遠く及びませんが、
中身を充実させるつもりなので、40周年になっても今のままかもしれません。